2021.06.25 STORY

STORY vol.1　廣 和仁さん(富山県氷見市)　後編

Q廣さんのオーガニック野菜は一度食べると、その力強さ・美味しさに驚きます。日々、野菜と向き合っていらっしゃいますが、コロナ禍の今　どんな活動をされているのですか？

自然栽培をやっていくうちに分かってきたことがあります。各家庭で野菜作りを体験してもらいたい。それを通じて思いを伝えていければと思います。

自然栽培の野菜を学校給食で食べられるよう働きかけてもいます。栄養価の高い野菜というだけだけではなく、子どもたちの性格の形成にも影響しますから。自然栽培の野菜で健全な成長を手助けできればと思っています。

Qアフターコロナでは・・・

自国の食料自給率が40%を切ってしまっている中で食糧難についてもっと国として取り組む必要があるでしょう。世界から見ても日本は遅れていますね。無農薬・無化学肥料での栽培を進めていけば環境も変わっていくでしょうし。

今こそ、変わるチャンスなのかもしれないですね。

ありがとうございました。
Giftppyでは、廣さんの活動をこれからも応援していきます。