STORY vol.1 廣和仁さん(富山県氷見市) 前編

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廣　和仁　hiro kazuhito

Q”旬のおと”でお世話になっている廣さん、本当に素晴らしい環境で野菜づくりをされていますよね。どんな思いで野菜づくりをされているのですか？

地球環境を良くしたい。農薬・肥料・除草剤を使わないことは環境を守ることに繋がります。子どもたちにいい環境を残したいという、それが全て。環境を失ってしまうと地球に住めなくなってしまいます。

Q肩書きは百姓。今はあまり使われなくなっている名称だと思うのですが。

本来の意味は百の仕事をこなす、地球環境、生態系など全てを理解して初めて百姓と言えるんです。一生尽きないでしょ。楽しみながら勉強していく。最近ようやく、敬愛している木村秋則さん(「奇蹟のリンゴ」原作者)と目に見えない世界の量子物理学のことについて話せるようになりました。

続く

廣さんが氷見市の棚田で自然栽培した野菜は購入できます。

次回はコロナ禍で思うことをお聞きします。

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