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富山であそぶ

OLD(オールド)が新しいまち<滑川市>

レトロな看板さがし

今回むかったのは、ほたるいか観光が有名な滑川市。

なめりかわには幻想的なホタルイカのきらめきに負けない、

煌めく場所が出来つつあります。

ほたるいか観光船に乗る目的のほかにも・・・

ありました!訪ねたい場所。

ドラマや(「大コメ騒動」など)映画のロケ地にもなっているとか

映画「おおかみこどもの雨と雪」のモデルとなった田中小学校や

藩政時代には年貢米を積み出していた船着き場など米騒動を思い起こすような場所も残ります。

歴史の息遣いを感じる宿場回廊めぐり

商家が集まった町の面影が漂うレトロな看板。


そのまま生かした飲食店も多く、タイムスリップしたようで楽しい。


玄米&海洋深層水デトックスカフェのハレとケ

古本いるふ


玄米がウリのデトックスカフェ ハレとケ


このほか、苔テラリウムの専門店がオープン(週末のみ)していたり個性的なお店がどんどん増えています。

インテリアもユニークなlow carb bakery hope

2022年にオープンした低糖質パンの「hope」さん。

14:00頃にはほとんどパンが残っていませんでした。


小麦粉のパンに慣れていると、大豆粉が中心のパンの風味は独特。

糖質は1/4に抑えられているとか。

コレクションボードのような家具

なんとか手に入れたパンは、季節のジャムクリームチーズの「くれは梨」でした。

食べてヘルシー、プラス心地いい雰囲気。


店内もステキなので、お昼めがけてGO!

静かな町なのに、寂れている感じではなくって


肩の力を抜いて過ごせる場所。


立山へと続く登拝道もある町、ここで泊まって臨んだのかも。


江戸時代後期には250あまりの商家が並んだ当時をしのばせる建物。

明治期に改装されたものの、平成になって明治期の造りに復元された旧宮崎酒造。

これほどまでの敷地を持つ建物はなかなか見ることができません。

板葺き屋根の上に瓦葺きの屋根を設けている

国の登録有形文化財指定。

現在は開放されアートが展示されていました。

大きな梁のある重厚な空間を飾るアート

奥には名物になっているカレー屋さん「アガ~リcurry」

トオリニワも見応え充分。

玄関を見てみると看板がズラリ。

現在は研究や研修場所としても活用されているのですね。

拡張されずに残る県道1号線

昔の看板をそのまま生かし、
全く違う現代のスタイルと融合している瀬羽町エリア。

建設中のお店もあり、来るたびに驚きがありそう・・・

町で過ごした後にはココロの栄養を吸収できたような
そんな気になるひとときでした。


夏の祭り「滑川のネブタ流し」も見てみたいし、


まだまだ滑川市には
お宝がねむっています!

【アクセス】

富山地方鉄道 中滑川駅下車 

【お店情報】

low carb bakery hope  滑川市瀬羽町1864 11:00~15:00  月火水休み


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